ご無沙汰しております。タチバナです。
積んである下書きがn本あるんですが一旦見なかったことにして、今回は人生で初めて自作PCというものを組んでみたお話を書きます。今日も今日とて長くなりそうなので、動機編・パーツ買い漁り編・組立編にでも分けようかなと思います。この記事は前編、ここで言う動機編になります。
事の発端
時は2024年05月03日午前、休日だったのでふと目を覚ましてはTwitterを眺めつつ何となくウトウトしながら寝落ちまた目を覚ましては……と何度寝かを繰り返していました。そんな夢と現実の狭間に意識がいる状態で「ASRockがAmazonでマザーをバラ撒いている!祭りだ!(意訳)」というツイートがタイムラインに流れてきた気がしまして(後から確認したら本当に流れてきてた、そりゃそうだ)。本当に意味不明なんですが気が付いたらポチっていたみたいです。PCパーツが余っているわけでもないのに何でマザーだけ買おうと思ったんですかね。余っているどころか電源もケースも何も持ってないのに。バカですね。
そんなこんなで昼過ぎにのそのそ起きたら何やら身に覚えのないメールが届いているではありませんか。
なんか知らんうちに寝ぼけてポチってました。 pic.twitter.com/gNqauIX1Wd
— 🦈 た ち ば な (๑╹ ▅ ╹) 🦈 (@tachibana__0731) 2024年5月3日
誰ですか僕のアカウントで勝手に買い物したヤツ。まあよくよく思い出すと寝ぼけた過去の僕なんですが。誰かのせいにしたいけど自分の顔しか思い浮かびません。
でちょっと考えてみたんですけど、実はと言うと前々から1台サブのデスクトップが欲しいな(意味不明)と思っていたんですよ。このマザーボード、4000円……?4000円かぁ……。A520とはいえ4000円かぁ……。流石に安すぎないか?仮にパーツ屋に投げ込んだら幾らになるんだ……?カタカタ……4000円!?じゃあいっか!ってことで勉強も兼ねて人生初の自作PCを1台組んでみようってことになったワケです。そうはならんやろ。
予算とスペック構想
というわけで(?)とりあえず5秒ぐらい考えてこの段階で仮組みしてみた構成がこんな感じです。
自作PCなんもわからん pic.twitter.com/XcQrOljwFs
— 🦈 た ち ば な (๑╹ ▅ ╹) 🦈 (@tachibana__0731) 2024年5月3日
最終的に周辺機器(ケーブルとかキーボードとか)含めてキリよく5万円の予算に決定しました。メイン機にするならビデオカードも必要ですし、ストレージもケースもちゃんとしたものが欲しいですがあくまでサブ機なので(フラグ)まあこんなもんでしょう。用途というか目的としてはゲームはそもそも論外、精々YoutubeとTweetdeckを快適に垂れ流せれば良いかなぐらいのスタンスなので。そんなオモチャに5万もかけるなって?うるせえ!パソコン作ってみたくなったんだよ!スペック通りに動いてくれれば満足なので、中古パーツで事足りるところやどうでもいい部分は上手く費用を圧縮していくのが今回のコンセプトです。
さてここでまず問題になるのがCPUです。ビデオカードをケチりたいので、内臓グラフィック付きのCPUを買わなければなりません(APUやらCPUやらがなんだとかいう話は割愛した上で言い換えます)。予算構成のうち割合が最も大きいのがCPUなので、できればここを中古で探して費用を抑えたいところです。今回の場合、何故か最初に縛られる条件が「AM4ソケットのCPU」なので、いわゆる「G付きのRyzen CPU」を探します。普通は欲しい性能決めてからマザー選びますよね。たぶん。んで何が問題かって言いますと、RyzenってIntelとは違って殆どのCPUが内蔵グラフィック無しなんです。そのうえ中古市場を探すとなるとまあ少ないんですよね。今回CPU予算は2万円なので、価格的にR5-5000のGとかR7-3000のGあたりを狙っていたんですが、雑に調べる限りちょうどいい中古在庫が出回っていません。困った。
まあ一ヶ月ぐらいかけてのんびり考えますよ
— 🦈 た ち ば な (๑╹ ▅ ╹) 🦈 (@tachibana__0731) 2024年5月3日
というところで煮詰まったので一旦忘れて寝てしまおうかという流れでこの日は終わりました。何も進んでないやんけ。そんで何でマザーだけ買おうと思ったんですかねほんとに。アホですね。
ということでここまでが動機編、ちょうど1日目の出来事でした。まあね、実際に買ったマザーボードが届いたところで、腐るものではないので休日にちょっとずつ進めていけたら良いのかなと思っていました。思っていました、当時は。このあと何が起こったか今すぐ知りたい奇特な方は僕のツイートを漁るか、このブログの次回更新をお待ちください。
てなわけでなんか上手くまとまりませんが前編はここまでです。また次回の中編(予定)でお会いしましょう。